パンローリングのチャートギャラリーをMacに導入した利用

チャートギャラリーを使用したいと思ったときに、

「メインPCがMacなんだけど使えるのかなぁ?」と思ったそこのあなた。

パンローリング社のチャートギャラリーページの動作環境には以下の内容が記載されています。

対象OS: Windows XP、Vista、7、8/8.1、10

 

つまり、Macには対応していないということです。

 

ここで、あなたも私のように悩んだことかと思います。

チャートギャラリーの為に新しいWindowsパソコンを買わないといけないのか?

証券会社のチャートで代用できないのかな?

 

安心してください!

Macでチャートギャラリーを使う方法ありますよ!

ということで、

インターネットネットで検索しても誰も解決策を記事にしていないので私が行った方法を公開します。

 

解決策はMacOS上でWindowsOSを起動させることです。

 

はい。意味不明!なんだかすごく難しそう・・・

という声が聞こえてきそうですが、なんとかここを乗り切らないとパソコンを2台購入しないと

いけないので頑張りましょう(笑)

難しいことは考えずに単純に考えて下さい。

Macの中でWindowsを起動させ、そのWindowsの中でチャートギャラリーを使う。

ただそれだけです。

これが出来ればチャートギャラリーはWindows上でしか動作しないのでMacでも使うことが出来る

のがなんとなくイメージ出来たと思います。

前提としてMacの中でWindowsを起動させることがわかりましたら次ですね。

 

MacにWindowsOSを導入する2つの方法

Macの中でWindowsを起動させることがわかりましたら次はMacにどうやってWindowsを導入するか?

大きく分けて2つの方法があります。

1.Boot Campを使ってWindowsを導入する方法

2.仮想化ソフトを使ってWindowsを導入する方法

 

私は実際にBoot Campと仮想化ソフトではどちらの方が利便性と価格的にいいか?

と思い調べたところ、仮想化ソフトの方が私の使い勝手にあっていると判断し仮想化ソフトを

導入しました。なぜ?仮想化ソフトを選んだのかを簡単に記載致します。

 

Boot CampとはMacOSにWindowsOSを導入するため、

AppleがWindowsインストールに必要なドライバやソフトウェアを提供しているものです。

私がBoot Campを選ばなかった一番の理由は導入後MacからWindowsに切り替える方法が

とても手間でめんどくさいからです。

Boot Campの場合、Mac使用時にWindowsに切り替えようとすると

毎回再起動をしないと切り替えが出来ない。という絶対的な縛り。ルールがあります。

ぬぅぉぉおおー!面倒くさ~い!

って話で、私含めこの記事を見ているあなたはMacで作業しているときに

さっとチャートギャラリーを立ち上げてご自身のチェックしている

観察銘柄やJPX400などが見たいのに毎回再起動をしてたらお話しにならないですよね。

 

仮想化ソフトは出来る子なんです

そんな私のわがままを聞いてくれたのがそう「仮想化ソフト」です。

仮想化ソフトに関しても小難しいは色々あるんですが、そんな事が聞きたいわけではないでしょうし、

小難しい話を知りたい人は仮想化ソフトで検索して頂ければ幸いです。

ちなみに相場師朗先生のお弟子さんでMacを使用しているほとんどの方が仮想化ソフトを使用しています。

 

仮想化ソフトを選んだ理由は、分かりやすく言うと

MacのDock内に一つのアプリケーションのように設置され

ブラウザのchromeやIEやsafariのタブの一つのように

仮想化ソフトを立ち上げWindowsを使用できるというてんになります。

 

下記の画像をご確認下さい。

 

スクリーンショット_2016_08_09_10_33

 

 

画像を見て頂いて分かる通り、Mac内のディスプレイの中にMacとWindowsの

ディスプレイがあるのが確認出来ると思います。

このようにMacを使用しながら簡単に同時にWindowsを使用出来ることから

Boot Campではなく仮想化ソフトを選んだ理由になります。

 

どの仮想化ソフトを導入したらいいのか?

見出しにも記載した通り、仮想化ソフトには種類があります。

代表的な仮想化ソフト

  • Parallels Desktop(パラレルズ デスクトップ)
  • VMware Fusion(ヴイエムウェア フュージョン)
  • Virtual Box(ヴァーチャルボックス)

Parallels Desktop、VMware Fusionは有料ソフト、Virtual Boxは無料ソフトです。

 

私は無料のVirtual Boxを使用しています。ただ正直おススメはできません。

なぜなら、無料がゆえにMacにVirtual Boxを導入してWindowsを入れるまでの一連の操作の

マニュアルがありません。そしてその一連の流れがとても複雑で私は色んな一般の方のページを

数日かけてくまなく参考にさせて頂き、ようやく使えるようになったという経緯があります。

 

その後、相場先生のお弟子さんで株仲間のMacでチャートギャラリーを

使用したい人にVirtual Boxを導入してあげる機会がありましたが、二度目は成功しませんでした・・・

他人のPCということもあり数日かけている時間もなかったのでマニュアルなども

豊富な有料の仮想化ソフトを薦めました。

※無料のVirtual Boxでも頑張って導入したいという方は検索して頑張ってください。

Parallels Desktopを購入しました

新しいMacの購入し再度Virtual Boxを導入しよう試みしたが時間もかかり導入出来なかったので

Parallels Desktopの購入に踏み切りました!

結論。。最高です!!こんな感じです!

Parallelsdesktop

Virtual Boxより圧倒的に導入は簡単でした(笑)さすが有料版

Parallels Desktop使ってみたうえでの特徴としては

  • Windowsにしかないアプリケーションが使えます。(チャートギャラリーなど)
  • Macと同時に立ち上がるのでBootCampのように再起動が不要
  • Mac版Officeの互換性に困っていた方でもWindows版が使えます
  • サポートもあり使っている人も多いため設定に困らない ←これ大事
  • ストレージの容量が必要

有料の仮想化ソフトを買うならどっちがいいのか?

  • Parallels Desktop(パラレルズ デスクトップ)
  • VMware Fusion(ヴイエムウェア フュージョン)

2020年8月時点の最新版は「Parallels Desktop 16 for Mac」「VMware Fusion 11.5」になります。

 

■価格

Parallels Desktop 16 for Mac  8,345円(税込み)

VMware Fusion 11.5  9,939円(税込み)

 

■機能面

両社の公式サイトを調べた所、

Parallelsは購入後のサポートで30日間電話とメールが無料

VMware Fusionのサポートは購入後18カ月間メールのみ無料対応(英語のみ)

ですので、Parallelsの方が何か困ったときに電話出来るので助かると思いました。

気になる機能を発見しました。

公式サイトの機能面を調べていたら圧倒的にParallelsの方が充実していいて下記の記載がありました。

・Mac と Windows 間でファイルをドラッグ&ドロップ

・Mac と Windows 間でテキストをコピー&ペースト

これは、凄いですよ!私が使っている無料のVirtual Boxでは出来ません。

 

■システム要件(Mac側)

ParallelsもVMwareも共にMac側のシステム要件としては

最低2GBは必要、理想を言えば4GB以上あるといいですね。

64 ビット対応の Intel® プロセッサを搭載した

Mac(Core 2 Duo、Xeon、i3、i5、i7 以降のプロセッサとの互換性)

Mac OS X 10.9 以降、OS X El Capitan を推奨

Parallels、VMware用に750 MB 以上の空き容量、仮想マシンごとに 5 GB 以上の空き容量

 

ちなみに、相場師朗先生のお弟子さんで多いのはParallels Desktopが多いですね。

結果、私でしたら価格と機能面と相場師朗先生のお弟子さんが多く使っていると

いう事を考慮するとParallels Desktop for Macを選択しますね。

興味のある方は以下のParallelsの公式サイトをを確認してみて下さい。

 14日間全機能無料お試し可能!公式サイトはこちら

 

どの仮想化ソフトを購入するか決まったら次はWindowsOSですね。

WindowsOS 64bitのDSP版をネットで購入する。

Macでチャートギャラリーを使う方法はBoot Campと仮想化ソフトの2つの方法がある。

と、今まで説明してきました。

で、どちらを使ったとしても必ず必要なのがWindowsOSになります。

当たり前なんですが、、、まだお金かかるの?って思う人の為にも一応記載しました。

 

WindowsのOSは10でも8でも7でもいいです。

DSP版とは、DSP版 Windows とパッケージ版OSの違い

パッケージ版 Windows は単独でのご購入が可能です。DSP版 Windows はハードウェアと一緒にご購入が必要となりますが、パッケージ版 Windows に比べ非常にお求めやすい価格となっております。
パッケージ版 Windows はMicrosoftがサポート窓口となりますが、DSP版 Windows はコンピュータの製造元メーカーまたは販売店がサポート窓口となります。

引用元:http://www.dospara.co.jp/5info/cts_windows10_start

DSP版をなんとなく安くてネットで買えるんだな~

ぐらいの理解でOK!

購入するのはWindows10,8,7のどれかの64bit版というのをネットで購入してくだい。

※32bit版もありますが、基本的に通常買うPCは64bit版が搭載されていると思って問題ありません。

Windows10 DSP版の64bitであれば8月8日現在はAmazonが一番安いですね。

DSP版の価格は12,698円~16,000円ぐらいの価格帯で販売されていますのでお好みの

ネットショップやパソコンショップでご購入ください。

 

 

購入後家にWindowsのDVD-ROMが届くので仮想化ソフトとWindowsを導入して

そのあとにMacの中に導入したWindowsの中でチャートギャラリーを

インストールして使用しましょう。

 

今まで説明してきたMacにParallelsとWindowsを導入する方法を

わかりやすく説明している方の動画がyoutubeに上がっているので参考にしてください。

チャートギャラリーをMacで使う方法まとめ

Macでチャートギャラリースタンダードを使うことは可能です。

WindowsOSと仮想化ソフトの購入代金が掛かりますがそれでもパソコンを

もう1台購入するよりは全然安いです。

Macをメインマシンにしている人は必ず「仮想化ソフト」の方が便利です。

Macに仮想化ソフトとWindowsを導入したら、チャートギャラリーのダウンロード方法

や設定方法などページ下部の関連記事を参考にして頂ければと思います。

大変な下準備は早く終わらせて株の勉強・練習をしましょう!

チャートギャラリーの購入体験談は以下の記事になります👇

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